ページ

2011年12月10日土曜日

CHURCHILL GLOVE チャーチルグローブ

CHURCHILL GLOVEはワシントン州にあるグローブメーカーであります。
未だに MADE IN U.S.A を貫いていることもあり購入に至りました。

今回購入したのはディアスキン(鹿革)です。
非常にしなやかであります。

手の甲にステッチが無いところが気に入っています。

ジャストサイズです。

私は手は大きい方ですがSmallサイズでジャストサイズです。
裏地はシンサレートというフリースのような生地です。
Made in USAが泣かせてくれます。

英国製のDENTSやイタリーのセルモネータ−グローブスも持っていますが、普段使いには気を遣わずガシガシ使えるところが気に入っています。

Lost World Pea Coat ロストワールド ピーコート

Lost Worldは1986年にニューヨークに設立されたメーカーです。
同じ名前の映画よりもっと前から存在しています。
ニューヨークにある自社工場で歴史的なミリタリージャケットやライダースジャケットを復刻して製造しています。特にホースハイドを得意としております。

昨年冬にどうしても欲しくなりロストワールド社製のピーコートを購入するに至りました。
今年は毎日の様に着ています。


US NAVY由来のクラシカルなパターンを使用しています。


Pea Coatと言えば基本的にはメルトン素材でありますが、ロストワールドではホースハイドでクラシカルなパターンを用いて作成しています。
アメリカ製ですがサイズはオーバーサイズということはありません。最初、ホースハイドの堅さもあって少し窮屈に感じサイズをもっと大きなものにすべきではないか?と思いましたが、馴染んでくるにしたがてジャストサイズで着ていることを実感致しております。
着てみれば分かるのですが本当に非常に良くカッティングがなされていて着心地が素晴らしいです。
ステッチワークも丁寧でしっかりと作られています。

襟の裏側は芸術的なステッチワークが施されています。


ボタンは水牛の角を使っていてとても品良く仕上がっています。

素材はホースハイドです。
水にも強く、雨の日でも問題ないそうです。


値段は$1,200でしたが、その分、満足度は非常に高いです。

私の物欲をつづります。

服、靴、かばん、時計などが大好きで買うのですが、気に入ったものをかねてから広く人々に紹介したいと考えておりました。本ブログの目的は自分の購入したこだわりのものを独断と偏見にてレポートすることであります。