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2013年7月7日日曜日

ligne roset PUMPKIN パンプキン

ligne roset のPUMPKIN(パンプキン)です。



1971年にジョルジュ・ポンピドーポンピドゥ大統領(1911〜1974)のためにフランス人デザイナー、ピエール・ポランによってデザインされたソファです。

名前の通りデザインのモチーフは“かぼちゃ”。 
エリゼー宮殿にしか展示されていなかったのですが2008年に復刻されました。
ピエール・ポランは2009年に逝去したのですが、彼の遺作となったソファです。

最も重要な座り心地ですが…木や金属のフレームがなくウレタンが程よい硬さで座り心地は硬過ぎず柔らか過ぎず絶妙な座り心地です。

色も鮮やかで存在感があり非常に気に入っています。



2012年11月29日木曜日

Larry Mahan ラリーマハン のウエスタンブーツ

Larry Mahanのウエスタンブーツを買いました。

アリゲーターの腹の皮です。
靴の作りは若干作りが粗い、よく言えば無骨な感じといえますが、
グッドイヤーウェルト方式の本格的な作りです。



HoustonのCavender'sというブーツショップで買いました。
様々な革のブーツが並んでいます。
日本でもおなじみのメーカーや珍しいメーカーのブーツが所狭しと並んでいます。


Larry Mahanは日本ではあまりなじみの無いブーツメーカーだと思いますが、
店員さんがこのメーカーは素晴らしいと絶賛するのでこのメーカーに決めました。

日本に持って帰るならワニかオーストリッチか悩むところですが、
結局履き心地でワニ皮に落ち着きました。

末永く愛用したいものです。

2012年9月5日水曜日

Lost Worldsに行ってきました。

2012年4月にLost Worldsへ行ってきました。
Lost Worldsへ行くにはマンハッタンから地下鉄を乗り継いでおよそ1時間若かかります。
Lost Worldsは店舗を構えているわけではなく、工房のみで取引は通販のみです。

所狭しとレザージャケットと型紙が並んでいます。
右側の方がオーナーのStuartさんです。

この日は顧客の古いレザージャケットを修復中でした。
革に潤いを与えるために手で丹念にレザークリームを延ばしていました。
汚れも丁寧に落としていました。

手前は出荷を待つジャケット達です。
全米、世界中からのスペシャルオーダー品もあります。
奥にあるのは在庫品のようです。

いくつか試着させて頂きました。

Stuartさんに素材の魅力について語って頂きました。
馬革と牛革のどちらが耐久性があるのか聞いたところ「No question.」とのこと。
馬革の耐久性は半端ではないそうです。

工房へ行くには予約が必要です。


2012年9月4日火曜日

Lost World Down Town Car Coat ロストワールド ダウンタウン カーコート

今回はロストワールドのDown Town Car Coatを購入しました。


袖口の切り返しが泣かせてくれます。
コート全体の大きさとボタンの大きさも調和しております。

もちろんホースハイドです。

前回ピーコートはジャストサイズで着たいと思い38を購入しましたが、今回ダウンタウンカーコートは真冬に多少厚手のニットを着たいと思い40を購入しました。

相変わらずボタンを付けたり外したりは指を負傷するのではないかと思うくらい硬いです。

ピーコートと比較すると胸囲は若干ゆったりしています。



ピーコートはベントあり・無しが選べますがカーコートはベント無しのみです。

アーム部分ですがカーコートはかなりゆったりしていてピーコートに比べてカーブを描いています。したがって腕の曲げ伸ばしはかなり楽です。(特に冬場中に着込んだ場合。)

非常にシンプルで男らしい服です。

裏地はシルクサテンで、非常に薄いです。

確かにホースハイドは堅牢ですが、あまりに寒い時期には裏地も薄いこともあり寒く感じます。


2012年1月1日日曜日

Red Wing 101 Postman Oxford

念願のRed Wingポストマンシューズを購入しました。

「買おうかな?」と思っているうちにディスコンになってしまいました。
何度かオークションでも買おうかなと思いましたが、結構高い値段がついていましたので
断念しておりました。

最近になり復活したとのことで、折角アメリカにいるのだからその間に買っておこうと思い、
先日HoustonにあるRed Wing直営店に行って注文しました。



注文時に足の採寸をしてもらい、9 1/2か10との事でしたが、両方取り寄せてもらい、試着しました。

日本のショップの通販サイトを見てみると
<普段履いている靴のサイズの1/2から1サイズ上を購入しましょう。>
と書いてあります。

結局、試着して9 1/2でヂャストサイズでした。
また、10は最初は良いけど後で緩くなる感じがしました。

他社の靴との比較として、私はAldenのバリーラストで9、JM Westonのゴルフで7 1/2、パラブーツで8を履いております。

最初は革がまだ足に馴染んでいなくて、硬いのですが、将来的には足の形に合ってくると思います。

これからガシガシスニーカー感覚で履いてみたいと思います。

2011年12月14日水曜日

Rolex Milgauss Ref.116400

ロレックスミルガウスです。






最近では供給過多の感じがありますが、良い時計です。


色々な掲示板ではGVの方が人気のようですが、私は黒が好きです。(アンチGVではありません。)


ラグジュアリーな感じが出ていますが、もう少しストイックな感じがあっても良いのではないかと思いました。


とにかく重い時計ですが、付けていても存在感をしっかり感じ取れるのが良いですね。

2011年12月13日火曜日

Rolex Explorer Ref.1016

Rolex Explorer Ref.1016です。






この時計を手に入れようと思ったのは今から16年ほど前私が高校生のときです。ロレックスというのは宝石のついたキラキラした時計だと思っていましたが、momoマガジンでロレックス特集が組まれておりまして、そのときにロレックスのスポーツモデルの存在を知りました。その中でひときわカッコいいと思った時計がこのRef.1016です。そのうちBeginの裏表紙などに時計屋さんの宣伝で当時新品価格¥238000だったのを今でも覚えています。これが適正価格だったのでしょう。現在ではハックなしのRef.1016は50万円前後に落ち着いてきました。それでもまだ高いのです。なぜなら、ハックなしは最終でも40年くらい前のムーブメント(Cal.1560)だからです。 


それにしてもカッコ良い時計です。
このサイズの時計は欧米人に比べて小柄な日本人にも良く合います。


文字盤はマットな黒、
369の文字もカッコ良いです。
ロレックスも復刻でこういう時計を作ってくれませんかね?